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UK外資投資銀行から外資中央銀行 (Global Fund)のMD、FMとして 出向して日々国を跨いで出張を繰り返しながら 働くアラフォー親父の日々考える事
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コンテンツの2次使用と共有という名目上の流用による
著作権、商標権の侵害、発生する著作権料の未払いが
横行していて利益の圧迫がどの業界にも起こっている。

著作権のバルクセール(セット販売)が可能で
使用頻度に於けるライセンス料の設定が可能ならば、
2次使用や共有という名目での使い放題(聴き放題)
という括りは正当性を持つ

しかし、管理者や権利を所有している会社を跨いで
邦楽、洋楽や所属を変えるアーティストや映像権利を
纏めてバルクして売り管理することは相互の権益が
保たれたうえで細かな約款で結ばれた事項が
随時厳守されることが前提となるため、
汎用化は難しいのが現状だ。

このことはPatentビジネス全般に言えること。
個人流用もそうだけど、今後日本においても訴訟による
今後倒産や多額の損害賠償による経営の傾きによる
会社の営業譲渡やM&Aが加速するだろう。

また、Net内の知的財産権、著作権、商標権等の
個人による違法書き込みやダウンロードや
侵害や追跡調査もUPした側にも視聴した側にも
密に及び、摘発による個人破産者も増えるだろう。


ITは無限の繋がりを生むけれど、
物は作り出さない。
商社が人を介してライセンス料で
商売しているように仲介手数料が人を介さないから
少しお得感がでているようには見えるけれど、
製造業とは違って何もつくりだすということも
生み出してもいない。ノウハウの積み重ねに過ぎない。
仮想現実の幻影な商売とも言える。
ゆえにIT業界は虚業と言われることが多い。

IT情報系企業で上場し大手に成長しているところは
全て自社総額による株価で実業他社(金融、商社、旅行)や
同業他社を買って事業を実業に近づけてきた。
日本の会社では例をいうと楽天。
USだとFacebook。
中国だとIvyou。

悪く言えば何も生みだしていない。
すべての事業が他社の買収とビジネスモデルの模倣。
事業のコングロマリット化は上手いけれど、
利益率やROEはイマイチ、
社員に利益や働く環境の還元も薄い。
大きな変革が今後起きなければ頭打ちはくる。
そう教えている学生たちも言っていたな。


コンテンツやソフトビジネスはライセンスビジネスという
面白く安易に儲けることが出来る市場を作り出したが、
過去の栄光や今の現状に胡坐をかけばたちまち
業績も株価も下がり、その会社も切り売りされる対象になる。
どんなに世界的に大きな企業でも最期は簡単に訪れる。

そんな話を訴訟による敵対企業の買収と
ライセンスビジネスの講義でもっと深く具体例を出しながら
クライアントの研修の席で話した。

MicrosoftやFacebook、AppleやTOYOTAやUFJ等の
企業をどう切り崩し傘下におさめるか、解体し再生して
新たな付加価値や創造性を付け加え
時代に即して変革し続け利益を生み出す企業体として
生まれ変わらせるかをそれぞれのグループに
話し合わせ発表させたけれど、
完全に子会社化やこれから柱となる事業体を
創造できるまで案を練れたチームはなかった。

今日の研修の仕事受けた会社を含め、
近頃こんな仕事が本業のついでに多くなった。
EU圏に限らず世界規模のM&Aの流れと
コンテンツを含めたライセンスビジネスと
訴訟ビジネスへの関心が大きくなっている。

特許の債権化や訴訟によるM&A、ライセンスビジネスは
私のもう1つの専門分野だから勉強する機会や
実例を用いて話す機会が増えるのは嬉しいけれど、
武器を晒すのは少し惜しい。

だけど、後続を育てるのも私の役目だから良しとしよう。

Haruha

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勉強や仕事の仕方がわからない
それは自分自身が見えていないこととおなじ。


人は社会において自分の立ち位置を日々模索する。
他と比較することで、
”自分の特性”や”足りないところ”を知り、
目標や理想と現実との距離感の中で
自身の全体における偏差値とウィークポイントを見出して
不足した知識や経験を割り出している。

欠けたピースを探し、取得、自分サイズに加工して
はめ込む作業を自然にしているはず。
その方法は自分自身が一番理解していると思う。

わからないのではなくて、
自分自身の今の状況や立場と理想との距離を
冷静に見定め現実を認めていないだけ。
そして、それを埋める努力を真剣にしていないだけだろう。

すぐ安直にHow-to本や人の成功例に頼るけれど、
その遣り方が自分に合っているとは限らないし、
それを遣れる環境や能力や経験値が
あなた自身に備わっているとも限らない。

まず、自分を知ること、
理想と現実の距離を認め、
自分で環境を創り、能力を高め
埋めるために真剣に考え~模索し~
行動にうつし~修正しつづけなければ、
問題点も何が欠けているかも見出せない。

PDCAのサイクルは一般教養の授業や
新人研修なんかで習ってると思う。
それを日々の生活で実践するかしないかだけ。

そこからは、ただ足りないものを埋めていけば良い。

始めたら最期まであきらめずに遣りぬかないと何も成さない。
途中で止めるならば最初からやらない方が良い。

HARUHA


負けても良い居場所(ひと)やときをつくる。

ほとんどの人が負けず嫌いというか、
固執するというか、譲れないところがあるはず。

こうでなければならないと自分が思っている
慣習や癖、長年築いてきた固定概念や習慣、考え方。
化粧や服装や色や髪型や技術やビジネスモデルなど。

1番にいつもなれるわけもない。
大多数がほとんどだ。
そのなかで、他人と誰もが違う自分でいたい。

自分を守るために虚勢を張って
誰もが社会の中で生きている。
負けないスイッチを部屋を出た時に入れる。

生きていると多種多様な人種、
ひとの考え方や環境のなかで
固執しすぎて偏屈な意地や
自分の価値観が邪魔になる時ばかりだ。

すこし冷静に視野を広げたり、
情勢や状況や自分の技量や能力と比較して
判断すればわかるはずなのに
自分を守るためと欲望のままに暴走する。

自分の物差しが世界標準ではないし、
そのコミュニティに合っているとは限らない。
収縮自在の基準を持ち合わせていないなら、
そんなものゴミ箱に捨ててしまえば良い。

素直さを無くせば、成長はしないし、
自分に正直にならなければ判断を誤る。

己に過信して慣れや横柄になれば、
周りの人や顧客は離れていってしまうし、
自分の今の力量を見誤って失敗する。

正しい判断力を無くせば、
自分という個性は埋もれてしまう。
その腹いせなのか~徒党を組み~
他人を追い落としたり、陥れる。
ほんと悲しい人たちが多いのも事実。

ひとに嫌なことをし続けたり、仕返しをしたり、
ひとを恨んだり、羨んだり、嫉んだりし続けたら
自分の器や品格を落とすことになるし、
いつかは自分に跳ね返ってくるもの。

だから、負けても良いところや時や人をつくるんだ。
それが大切な人や親や尊敬するひとや仲間でもいい、
その人たちの前では
凝り固まった頭のギアをニュートラルにして
肩の力を抜いた自然の状態の自分にもどす。

そうすれば、何もひとにいつも秀でてなくても良いと思うし、
片意地張らなくても良くなる楽な空間や時間も取れる。

そこで冷静に足りないものが何か分析し、
知識や経験を補充すればいいだけ。

新たな自分の可能性に繋げる為に努力すれば良い。
自分のためであり、他人より秀でるのが目的ではない。

すると、固執して意固地な自分が馬鹿らしくなる。
そうやって自身を適度に新鮮な状態にもっていくと、
人にも社会にもやさしくなれる。

自分と考え方や価値観が異なって
明らかに常識的に違っても、
”まぁ、こういう考え方もあるよね?”
”自分とは違うけど、良いところは見習おう”
”反面教師でいよう!”と流すことも出来る。

自然体になれる時間を負けても良いひとや
時間を作ることで脳をRe-Setするんだ。

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負け(曲げ)てはいけない処も持ち続ける。

この世のなか、情報が氾濫しすぎているから
判断基準も決断するのも優柔不断になる。
どれが正しいかとか、良いなんて人それぞれなのに、
基準や☆の評価を他人に委ねることが多い。

例えば、レストランの味や服飾や化粧品などの評価。
行って見なければ、使ってみなければわからない。
感性も味覚も容姿や肌質も
その日のバイオリズムや状態で十人十色に変化する。

一過性の数の論理や流行など、
中身のないものに流される必要性はないし、
伝統や守り続けなきゃいけない慣習等を除いて、
流行りが自分自身に全て似合うものではないし、
味も形も色も品質も似合わないものを取り入れて
個性を無くす必要性はない。

正しい判断や志をたやすく曲げる必要性もない。
いまや将来、そして人道的な観点で見たとき
いちばん良い選択をすればよい。

すぐ誰かの責任にする人たちがいるけれど、
”大勢やそのときの時流や気持ちに流されて
しまったんだよ。”とも言う人たちがいるけれど、

結局、最期は自分で判断して~決断して
今に至っていることを忘れている。

後ろめたい気持ちを引きずっているのなら、
いつでも、あとでも謝れば良いし、
過去を正してやれば良いだけ。
時間は戻らないし、許してくれるとは限らないし、
関係が修復されるわけではないけれど、
自分の気持ちにケリはつけれる。

そんな風にあとで後悔したくなければ、
自分に素直になって、
曲げてはいけない自分のポリシーや生き方を
そのとき、その瞬間で判断しすればいいだけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相互の使い分けで自分を活かせば良い。

大勢に流されることも必要な時もある。
でも自分自身をそれで無くしても個性はなくなるし、
正しい判断もできなくなるし、
そのたびに自分の基準が揺らいでしまう。

固執しすぎて頑固な柔軟性や協調性に欠ける
良い意味で時代や状況によって
変化出来ない人間になりたくない。

だからニュートラルに成れる時間を作るんだ。
ギアを何処にでも入れることが出来るからだ。

譲るべき時は譲る、
譲ってはいけない時は譲らないそれで良いと思う。


HARUHA


何気ない帰り道、空港、駅、歩道や壁の目地を目線でたどる。
材質は多種多様で、汚れや苔むしたり、
長年の雨風や圧で磨耗してるさまもそうだけど、
落ち葉やビラ、該当に照らされる影の凹凸、
行き交う車のライトのひかりで表情を変えていく中、
あみだのように何処にたどり着くか予想する。

そのパターンや状況を数式や数列に表してみたり、
統計、乱数でイレギュラーな結果を計算してみたり、
いきつく処が人や家や物や食べ物ならば、
今日のラッキーパーソンやアイテムだと
勝手にあてはめたり、連想したりするんだ。

行き交う人も含めていくと興味の対象が
広がりすぎるからしないようにしている。
収拾がつかなくなるから。

何も考えたくない時にやる。

頬を撫でる風の動きや当たり方や
囀る鳥達の声が町並みの建物や道路などに
反響して増幅されたり、小さくなったりする現象や
外灯の明かりが雨や天候よって照らすさまが
変化する事象を数値や数式で動きを
頭の中でシュミレーションしたりも。

レストランやデパートメントなんかの
客導線や接客導線の動き、
イレギュラーな動きなんかも含めて。

いつもそんな風に人や物を見ていると
ある一定の法則に出くわすし、
人の動きや求めている物や事が
ある程度予測できるようになる。

Dataに心遣いという気持ちを載せることで
他者とは違う付加価値をうむ。
ITCにせよ、C to Cにせよ便利にはなるけれど、
クラウドの世の中で其処に気持ちのやり取りを
載せることを忘れてはいけないと思うんだ。

MobileやPDAは便利で、
SNSやクラウドサービスに繋げば
無限の広がりを生むし、
それが新たな商圏の囲い込みにもなる。
ただ、一過性の流れを生んだり、
弊害も多いし、匿名性の中での犯罪性も高く、
永続的な商圏の囲い込みや付き合いに
ならないことのほうが殆どだ。

Virus対策やHackingなんていたちごっこだし、
法的な抜け道や模倣されて~対策されて~
より高度化していくから、
何でもかんでもMobileやPDAやNoteやPCを
繋げば良いという問題でもない。
それはクラウドの中でも同じようなことが言える。

今って、SNSが日常のコミュニケーションツールでしょ?
いろいろな人が、
その場の感情や思いを衝動的に発信することで、
止め処なく送信されるメールLINE。

それに対して返信に疲れて放置するか、
削除フォルダーに自動で入るようにするのかどちらか。

Followを相互にするのもメンドクサイ。
親しくても、なくても、そんなのいちいち見てる暇もない。
でも、繋がっていたい大多数症候群。

そんな希薄化した関係の中に、
一過性の反感を買えば叩かれるし、
リベンジポルノやプライベートの写真や動画
覚えのない誹謗中傷など、
とめどなく流れたり、
個人情報が一斉送信され、
拡散されてしまい~収拾もつかなくなる。
これはビジネスでも同じこと。

情報によって人も潰されるし、
企業も潰れる事だってある。

便利さは諸刃の剣なんだよ。
Data-Baseを世界のあちこちに分散しても、
電力が落ちてしまったり、
Virusで遠隔操作されれば使い物にならないしね。

今は先祖帰り化してて大事なものは
磁気媒体に保存する方法がとられるようになっているし、
リアルタイムにという時代に逆行しつつあるようだし。

便利さを活かすにも、
普段からあらゆる事象を冷静に分析して
Dataとしてストックしておかないと駄目だし、
その便利さ(ITCやC to CやBig-Data)を
自分が直面している状況や状態にたいして
適切に使えるスキルがなきゃならない。

また、常に防御策をいつも考えてないと
クラウドシステムでも穴がかなりある。

だから、普段の何気な風景や関わりを
見逃さないことが大切になってくるんだ。
その作業をいつも積み重ねておけば、
変に思考を停止させ動きを止めなくても、
関わる人たちに対して
自然に気遣いや危機管理という
付加価値をつけて対処できる。

だから、私はいつも自分の周りで起きている事象を
どうやって起きているのか検証している。

窓につく結露、部屋の換気やシーツの肌触り、
出勤する時、外に出た時の空気や香りや湿度。
革靴を蹴り返す歩道の音や衝撃。
迎えの車の運転手さんの微妙な運転の違い。

すれ違う人の動き、目線、素振り、
軸足と歩き方の規則性と変則性、
風に舞う木の葉のながれ、車の音。

女性の部下達の化粧、顔肌の状況や
女性に限らず口元、口臭、手元、足元、
服装、髪型、ヒゲの手入れの仕方、体臭。
(鼻が利き過ぎるのも考え物だよ。)

第一声、口調など。。。
色々なことをつぶさにみて観察している。
挙げたらキリがない。

そんなことを積み重ねていくと、
ある程度人やものの動きが予測できるようになるし、
体調や状態を判断して、
家庭で何か問題があったかのかを
読み取って、それによって気遣いも出来る。
また危機管理としてどう対処すれば良いか、
問題点があらかじめある程度
先に読めているから対策も取れるしね。
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話す時に上下の顎がらくだのように揺れていたり、
口角がゆがんでいたりすると
人に対して攻撃的で自分本位で人の意見など
聴かないひとだし、自分が一番だと思っている人が多い。

貧乏ゆすりをしたり、首や体を振りながら話す人は
落ち着きがないと判断される。

両方とも病気でない限り止めたほうが良い。
治療で治るならば治せば良い。

まぁ、面接でそんな人がきたら、
私はその時点で話は聴かないし、部下にはしない。

まぁ、他にも色々あるけれど、
人事の経験が一番長いし、
多くの人たちと日々関わっているから、
嫌だけど見えちゃうし、
大体仕草と性格や人間性や
生きている環境が見えてくるんだよね。

ちょっと脱線したけれど、
日々何気ない自分の周りに起きている事象を
違った視点で見ていくと自分独自の+αした
心の篭った気遣いや考え方ができるようになる。

日頃の観察力の積み重ねで
キヅキが鋭敏になるからね。
キヅキが多ければ多いほどチャンスも増えるし、
気持ちの篭ったやり取りも出来るし、
すぐに壊れない人間力と信用を作ると私は考える。

HARUHA

今ある現状と状況を活かすこと。
それが停滞した今を打破する活性剤になる。
そんな簡単なことに人は気づかない。

企業の建て直しも自己構築とおなじで、
今ある環境や自分が持っているスキルや物を
活かすことで新たな道や柱もでてくるんだ。

企業の建て直しの手法にカーブアウトというものがある。
既存の資本やマンパワーを含めた事業部を独立させて
別会社にして新規の会社として更正や再生させる方法で、
分かりやすいところで、VAIOなんかがある。
(傾いた企業にも独自路線では採算性の合う優良部門や
他社との技術を含む提携や資本注入することで、
立ち直りIPOまで目指せる部門もある。)

再建中の大手電機会社に関して他社にいる部下から
相談を受け再建計画を一通り見たんだけど、
具体性も無く、
甘すぎる面が多すぎるのは彼も理解していた。

人を切らなくても、V字回復する方法はある。
世界の電子機器メーカーの液晶基盤のOEMになればいいだけ。
半導体のOEMで成功した台湾の企業のようにね。

後は各社のSpecに合わせる事やPatentをどう管理するか。
その開発スピードや要求レベルにどれだけついていくかと、
安定した生産供給ができるかだけ。

一社毎に契約するから、取引会社毎、国の為替変動で
リスクが発生するのは、世界のどの会社も変わらない。
世界中の新興企業から大手企業をターゲットにして
液晶基盤のOEMに特化していけば、
少々景気が傾こうとも関係なくなる。

また、既存の電子機器部品は3サイクルくらいで
生産の供給が打ち切られるもの。
それならば、既存企業からその部品の特許をライセンスで
借受け、世界の企業から受注生産すれば良い。
今使えるものを長く使う。
リソース+リプライスをすれば良いだけ。

大手のように既存の機械や製造ラインを設備投資して
直せない中小やリサイクル品を用いる新興国などの
既存の機械を作り変えて新しい商品を作れるように
作り替えてやれば良い。
これを世界規模で遣れば大きなシェアが出来る。

金型なんてものは、
3Dプリンターや新金型形成システムの台頭により
最終的な修正は人の手を微妙に加えなければいけないが、
スピードと正確さを持って設計~納期に間に合うはずだし、
コスト面でも掛からないはず。

既存のラインや人という財産を使えば
まだまだ蘇る企業なんて溢れている。

目線をすこしズラシテヤルだけで
新たな展開が見えてくることが多いんだ。

多くの企業に携わり立て直したり、
手がつけられなくて潰してきた。
まだ生き残れる部門は独立させたり、
他社に引き受けてもらうこともあった。

いつも思うことは、
今の現状にどっぷり漬からないこと。
立場に胡坐をかかず、絶えず挑戦し続けること。
安泰などない。
人と同じように大病にも掛かるからね。

生き残るためには今をどう活かすか。
目の前にあるチャンスをどう掴むかだろう。

Goldmansachsにいる部下にそう話しておいた。
彼は私に何故うちに変わらないのですか?
またBossとして働いてくれませんか?と言っていたけど、
FeeやOptionやPositionやName-valueで
仕事はしていない。と返すと、
The Petroleum Fundに替わられるのですか?と言うので
行かないよ!今はね。

遣るべきことが目の前にある限りそれをやるだけだからね。
お前も俺に頼ってばかりいないで自分で考えろと
言っておいた。
まぁ、情報を貰うからGive and Takeだから良いか。

HARUHA


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プロフィール
HN:
HARUHA
性別:
男性
職業:
外資投資銀行 MD   外資政府中央銀行系Fund MD
趣味:
自転車 料理
自己紹介:
外資投資銀行から
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。

外資投資銀行、
政府系FUNDの寄付講座で、
院の学生を教えながら、
国を跨いでの出張と
仕事の毎日です。

守秘義務が多い職務上
Facebook、Instagramは公開しません。
予めご了承ください。
文章の引用、批評論評等
一切お断りします。

専門はM&A全般
Due diligence
企業の建て直し、解体。
人的資源の効率化。
知的財産(特許全般)の
債権化とライセンス契約
および特許訴訟全般。
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