UK外資投資銀行から外資中央銀行
(Global Fund)のMD、FMとして
出向して日々国を跨いで出張を繰り返しながら
働くアラフォー親父の日々考える事
伊丹から羽田経由で移動し社に戻る
迎えの車の車窓から見える景色はいつもと変わらない。
秘書のJとKは東京に入ると陽気で饒舌な一面を隠し、
沈黙してNoteやPDAを見ながら
時折私を伺うように見ていた。
新幹線が人身事故で遅延していたから仕方がない。
予定はイレギュラーに変わるものだし、
予め前日に飛行機に振り替えといたから
会議には間に合ったしね。
KとJが京都にすこしでも長く居たかったから仕方がない。
夏扇子や茶席で使う茶扇子を見て、
特注で頼んでおいた京団扇の阿以波や
唐長なんか見せたら、
日本の女性でも長く見たいだろうしね。
貴船神社に参った後、
床で飯を食ってから大原で温泉に入ったたのも
時間を押した原因だしね。
盛りだくさんにしてやろうと思うのは、
BOSSとして当然のこと。
Kは貧乏旅行のバックパッカーできて以来の
京都だと聴いていたしね。
着物なんて着たこともなかったらしいし。
2人に西陣の京古典の浴衣と帯を含む
一式をプレゼントしたら、
普段冷静なKが無邪気に喜んでくれて
良かったなくらいにしか思っていなかったのに
2人とも凹んでいる。
浮かれてイレギュラーな読みが出来なかったから。
BOSSに先回りされたのがショックだったらしい。
気にしていないんだけどね。
まぁ、東京に入り沈黙を決め込むのは
いつものことだけど。
私自身、東京は余り好きではない。
今回は特に。
4年前、色々あったのもあるけれど、
あれから代官山や代々木上原に
足を踏み入れることはなかった。
当時違約金を掻き集めるために
代々木上原のマンションは
カナダの友人の投資家に売ってしまった。
今は外資の役員に又貸ししていると聞いている。
代官山の知り合いの家にすこし住んでいたし、
嫌な記憶ばかりで出来事もつづいたから
もう二度と足を踏み入れることは無いと思っていたから
今後もそのつもりでいた。
懇意にしているクライアントの経営者が
主催のパーティーに出席するために、
会議の後、彼の自宅で行なわれるので
招待され行くことになっていたから。
JもKも私の過去や経緯を理解しているから
調整を掛けてくれたみたいだけど、
結局、本国の代表として
アジア地域担当の役員達といくことに。
仕事だから嫌など言ってられない。
まぁ、卒なくこなしたけれど、
趣向も料理も洗練されていないし
話題やビジネスモデルも他者の焼き直しで
世界標準でない。
それに今の作られた景気と株価に浮かれて
先を見据えていない日本人らしくて結構疲れた。
中国金融の崩壊も見えてきているのに、
連鎖する恐慌と光の裏にある闇を見据えていない。
BOSSからは本音トークは伏せておけということと、
使えなくて浮かれている上層部がいたらお前の権限で
切って良いといわれてるから、人間観察に徹していた。
上層部には苦言と襟を正すように
その後話しておいたけど、
首をそう簡単に切るつもりはない。
部下達に水面下で調査させ提出させた数字や
内部の情勢の資料に目を通しながら、
ヒアリングをして総合的にいらないと
判断した人材は切るけどね。
日本に限らず、内部監査の仕事を任されることはしばしば。
良いものでもない。
でも、必要な仕事。
そう、代官山もすこし変わっていたけど、
やっぱり開発の仕方や見せ方が一過性のもので面白くない。
物も食べ物も目新しくないし、ただ海外からもってきただけ。
原価率に対しての品質から見た人や使った人が
付けた付加価値を合わせてもどうなんだろうと
首を傾げてしまうし、
一時的な売上と利益は稼げるけど後に続かないだろう。
蔦屋は面白かったけど、梅田のほうが良い感じだね。
それと日本にいて時間が許せば
佐賀の図書館の事例を見てみたいな。
ビジネスモデルとしては面白いし、
改良を加えてC to Cと通販や音楽配信システムや
版権や著作権と融合させて自分独自の好きな本を
製本できたり、デジタル版権と音楽の著作権の
Mixなんかも面白いからね。
作家が本の中に登場させた食べ物や服、
音楽などを販促に繋げたり、
イメージを映像や動画と音楽を載せて配信させたり、
読者の感想やイメージとかとリアルタイムでSNSを通じて
融合すれば、販促も簡単だし結構面白いものが出来るだろうし、
本のQRコードを読めば買ってくれた人だけ
視聴できれば本やCDの購買意欲も増すだろうし、
落ち込み気味の業界の建て直しも出来るだろうしね。
図書館や企業には版権使用許可のライセンスを
試用期間分日割りで払ってもらい、
プロテクトコードを割り当て、期間が過ぎればDataが
消えればいいだけ出し、ライセンスビジネスも成り立つ。
4年前から代官山の駅や周辺も
経営していた会社のオフィスを構えていたビルのある品川も
大切だったひとに会うために色々手配した食事のお店も
日本に戻っても踏み入れたことは無かった。
人には伏せて置きたい記憶や思いもある。
彼らはそれを私の先輩に聞いているから、
いろいろ気を遣わせている。
以前、定宿にしていたCONRAD TOKYOや
The Ritz Carltonには絶対宿泊しないし、
代官山、渋谷、恵比寿、品川周辺や
入院して匙を投げた大学病院周辺は足を踏み入れない。
除籍され記録を消された大学にも寄付は止めた。
千葉や茨城や北関東、岐阜も含めて全て私にとっては鬼門。
和歌山も愛知も三重も一部を除いて足を踏み入れていないし、
北海道も好きだけど行かないようにして
いつも部下達に私の権限と裁量を委ね行かせている。
嫌いな人たちや関わりたくない人たちが沢山いるから。
まぁ、成田には移動しなきゃならないから
仕方が無いからはいるけど。
触れない、関わらないと決めたら
以後一斉立ち入らないのが潔さと思っているし、私の鉄則。
それだけ、嫌な記憶しかないから
思い出すと吐くし、眩暈もするし、腫瘍を取りきって
今は大丈夫なのにあの時の痛みを思い出すんだ。
だから、見せないようにごまかしてやってきたんだけど、
1年前、秘書のJに見られてしまってから、
Kとこの経緯を先輩に聴いてから調整してくれている。
嫌いなものや場所だらけになってしまった。
だから日本での仕事は制約だらけになる。
JやKが悪いわけではない。
私が弱いだけだ。
過去は受け入れてはいる。
ただ心無い人たちに振り回されるのも
関わらないのも自分を守るための危機管理の一つ。
彼女達には当面気を遣わせるだろう。
まぁ、それが秘書としての仕事だし、
わたしがBOSSである限り仕方がないことだろう。
まぁ、それ以上に気配りはしてるつもりだけど。
私のBOSSもそれは理解してくれている。
お前は優しすぎるし、ひとに気を遣いすぎる。
そこに漬け込んだり、
勘違いする人たちが多いのも事実。
自分が痛い目にあって、
立ち上がれないダメージを追っても、
お前は時間がたてば、その人たちを許す。
(今はそんなにお人よしではない。
許さないし、関わらない。)
まぁ、近頃は線引きは出来るようにはなってきたけれど、
でも、その慈悲と慈愛に溢れているところが
お前の良いところだと彼も彼の奥様も言ってくれている。
そう、理解してくれる人たちが
身近にいてくれるだけでわたしは助かっている。
すこし予定がずれて後1週間滞在することに。
福島や名取や石巻や気仙沼にはその後だな。
ケアハウスや子供病院の子供たちにはプレゼントを買ったし、
墓参りのためにひめゆり(関西ではささゆり)の花も押えたし、
急に顔をみせたら驚くだろうな。
嫌なことや伏せて置きたいことは沢山ある。
でも、遣らなきゃいけないことはまだまだある。
だから、今日を大切に生きている。
遣れないことを無理にすることはないし、
心無い理解できない人たちのために
何かをしなくてはとか思わなくていいこと、
慈愛や慈悲の心で分け隔てなく接しなくて良いと
理解してから楽になった。
ひともわたしも相容れないもの。
それで良い。
生理的に受け付けない人や人格的に問題がある人に
仕事以外で関わる必要性は無い。
気持ちを蔑ろにされて心を痛めるだけだから。
相互理解してくれる人たちを大切にすれば良いってね。
いま自分が出来る背いっぱいを遣るやるだけ。
ひとつひとつ地道に。
HARUHA
PR
プロフィール
HN:
HARUHA
性別:
男性
職業:
外資投資銀行 MD 外資政府中央銀行系Fund MD
趣味:
自転車 料理
自己紹介:
外資投資銀行から
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。
外資投資銀行、
政府系FUNDの寄付講座で、
院の学生を教えながら、
国を跨いでの出張と
仕事の毎日です。
守秘義務が多い職務上
Facebook、Instagramは公開しません。
予めご了承ください。
文章の引用、批評論評等
一切お断りします。
専門はM&A全般
Due diligence
企業の建て直し、解体。
人的資源の効率化。
知的財産(特許全般)の
債権化とライセンス契約
および特許訴訟全般。
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。
外資投資銀行、
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