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UK外資投資銀行から外資中央銀行 (Global Fund)のMD、FMとして 出向して日々国を跨いで出張を繰り返しながら 働くアラフォー親父の日々考える事
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ほとんど日本の曲は聴かないけど、
すこし疲れた時、流す音がある。
KOKIAの”たった1つの想い”と
槙原敬之の”僕の一番欲しかったもの”
ケツメイシの”花鳥風月”だ。

UKチャートやUSチャートで好きなのをいつもは聴く。
みんなそれぞれその気分に合った曲があるはず。

昨夜、ケアハウスの中3になる女の子と
スカイプで話した。

成績が落ちてしまって、
第一志望の高校にいけるか悩んでいる。
他の子たちは優秀で
県で一番や全国の有名な進学校に
合格しているのに、出来の悪さに引け目を感じている。

部活の男の子が気になって勉強がてにつかない。

今良く聴く曲のこと。
好きなアーティストのこと。

夢のこと。

色々出てくる。

彼女に話したことは、

恋愛をして人を好きになるということはいいこと。
手に付かなくなるような気持ちになるのは
遅いか早いかはあるけれど、誰にでもある。

俺だってあったし、
仕事も手に付かないことも。
それに勉強はそんなに出来なかった。
基本的に受験勉強が嫌いだったから、
好きな科目しか出来なかった。
理系なのに、物理化学はダメで
駿台全国模試で57~62くらい。
最終的に64~66くらい。
クラスでは下から数えたほうが早かった。

英語の偏差値が一番悪かったし、
高2に上がったばかりのテストでビリで、
しかも全国偏差はもちろん、
校内偏差はもっと目も当てられなくて
英語だけ補修をクラスで独りだけ受けていたからね。
それに得意だった数学でも確率統計が苦手でさ、
0点取ったこともある。

京大を落ちて、旧帝大の工学部卒の俺が、
アメリカではそこそこの
Cal(University of California Berkeley)や
Haas(CalのMBA)を出て今は海外で国を跨いで
普通に金融業界で仕事をしている。
英語もドイツ語もスペイン語もフランス語も話せる。

何があるかわかんないし、
苦手な分野から逃げなければ、
遣らなきゃならない時にすれば、
自ずと結果がついてくるものさ。

まぁ、波はある。
好き嫌いも、
勉強なんてなんでしなきゃならないのか?って
思うことも沢山あるし、
自分より成績が悪い奴が良い大学を出たり、
出なくても社会に出て成功することもある。

世の中はそんなものなんだ。

でも、自分の夢に近づくためには勉強はしないと。
医師になりたいのならば、
医学部に絶対入らなきゃならない。
すると、そこそこの母集団の高校に行ったほうが、
医師を目指す仲間も沢山いるし、
モチベーションもあがる。

それにFの場合、日本の医学部でなくて
海外のメディカルスクールを目指そうとしている。
だったら、一度、海外の理系学部をでたほうが近道だ。
社会にでて経験も積んだほうが良い。

その為には色々な山や谷を乗り越えないといけない。

今の不安定さは生きていれば、
どんなに歳を重ねようとでてくるもの。
その不安定さと向き合い、
楽しむことや乗り越えることで
経験値が増え、体性ができてくる。

そうやって不安を克服していくんだ。
それはケアハウスのFが優秀だと言っている子達も
同じように乗り越えていると思うよ。
相談も受けるしね。
誰にも言えなくて独りで抱えている悩みもあるだろうしね。

俺も、色々なことがあったし、今もある。
恋をして不安定なのも、夢に対して、周りに対して
今の自分と理想との距離はどうなんだろう?って
悩むことは正常なんだ。

でも、他人と比べる必要は無い。
DNAが違うし、個性も考え方も顔も違う。
それを認めることをしてしまえば、自分は自分で良い。
他人に何気ない優しさを分け隔てなく掛けられて、
迷惑さえ掛けなくて、協調すべきところでできれば、
なんの問題もない。

高校は、全国で合うとこに行けば良い。
無ければ世界に出れば良いだけ。
奨学生だからって良い高校や大学に行けば良いなんて
俺は思っていない。一浪したって寄り道したっていいし、
少々迷惑掛けたって良いんだよ。
良い子であろうなんて思わなくて良い。

俺やケアワーカーの先生達が親なんだから。
甘えるだけ甘えれば良い。

夢なんか日々変わるものだし、
高校や大学、働いてからも変わるものだからさ。

Fや他の子たちにも思うことは、
自分の生きる道や居場所を見つけて欲しいだけなんだ。
だからプレッシャーに感じることは無い。

すこし成績がさがろうが、
こつこつとしていれば結果はついてくるものだよ。
手が付かなくても少しづつすればいい。

というと、安心したのか、好きなこのこと。
好きな曲のことや歌詞のことを聴きながら話していた。

震災で両親や親戚一同を亡くした彼女が、
今を未来に繋げる為に一生懸命生きている。
大きな恋愛をしてやがて家族を作ったとしても
愛情を周りに分け隔てなく与え続けられるよう
育って欲しいものだ。

いつかケアハウスの子供たちがやがて巣立つ時のこと
時折、大人になって帰ってくることを考える。

私は彼らの本当の親にはなれない。
心の支えにすこしだけ成れれば良いと思っている。
でも、彼らは家族や子供を持ち本当の親になれる。
そんなときに、バランスよい愛情や感性で関わる人達と
接して生きていって欲しい。

世界標準で大きな視点と視野をもちつつ、
日本人として日本の文化やそれぞれのアイデンティティ、
よき伝統や風土、文化そして自然を、
自分の子供たちに繋げていけるような人としてね。

財団に出資や人を派遣してくれて懇意にしてる
クライアントの方達や友人達もみんなそれを願っている。

そんなことを、久しぶりに
槙原敬之の”僕が一番欲しかったもの”と
KOKIAの”たった1つだけの想い”
ケツメイシの”花鳥風月”を聴きながら考えてみた。

Fが薦めてくれた曲も聴いて見るかな。


HARUHA
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プロフィール
HN:
HARUHA
性別:
男性
職業:
外資投資銀行 MD   外資政府中央銀行系Fund MD
趣味:
自転車 料理
自己紹介:
外資投資銀行から
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。

外資投資銀行、
政府系FUNDの寄付講座で、
院の学生を教えながら、
国を跨いでの出張と
仕事の毎日です。

守秘義務が多い職務上
Facebook、Instagramは公開しません。
予めご了承ください。
文章の引用、批評論評等
一切お断りします。

専門はM&A全般
Due diligence
企業の建て直し、解体。
人的資源の効率化。
知的財産(特許全般)の
債権化とライセンス契約
および特許訴訟全般。
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