忍者ブログ
UK外資投資銀行から外資中央銀行 (Global Fund)のMD、FMとして 出向して日々国を跨いで出張を繰り返しながら 働くアラフォー親父の日々考える事
[77]  [76]  [75]  [73]  [74]  [72]  [71]  [70]  [68]  [69]  [65
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


何気な普段の会話や表情や風景にヒントがある。
Communicationを多種多様な人たちとするうえで、
全てのひとと意思疎通し、意図を伝えるのは無理だ。

それは生まれてから、育ち、学び、働き、生きている
環境、宗教感、倫理観、常識が異なるから。

どんなに良い考え方や画期的な発明や商品でも、
上記のことを踏まえたアプローチの仕方や手順を
ふまなければ、相手に受け入れられないだろうし、
したとしても、はなから相手にされないこともある。

それが、他人と付き合うということであり、
Communication-abilityやCommunication skillを
磨き続けること、伝えたり、意思疎通する難しさなんだ。

面接の時、Communication-abilityに優れていると
アピールする方達が必ずいるけれど、
私の場合、その時点でその人たちを信用しないし、
良い加点はしない。というより、採用しない。

多くの国を行き来しながら生活拠点を変えて
働いているとCommunicationの難しさを
身を持って痛感しているからね。

相手の話を聴き、観察し、
仕草や服装、目や手の動き、香り、作法、
口の動き、話し方から読み取り、
どれだけ相手にあった話題や
相手の置かれている(きた)背景を導き出し、
読み解けるかにあると思う。

普通、食事をすれば大体見えてくるし、
聞き上手は当然だけど、
返し上手であることも大事なPointだ。

投げかけたボール(聴いた話)に的確な回答や
琴線に触れるような
素晴らしい返しをしてくると、
うーんこの人はと唸ってしまうし、
老若男女関わらず、尊敬してしまう。

身に付けるには、センスもあるだろうけど、
日々の何気な風景や会話に耳を傾け、
相手から何かを感じ取る訓練を続けることにあるし、
そこから、分からないことや興味をもったことを
調べて、体現して、自分のものにして
ストックしていつでもOut-Putできる状態に
しておくことが大切なんだ。

近頃、LineやFace Bookなどのアプリで、
簡単にCommunityの形成や
商業販路拡大のC TO C対策や決済が
簡単に出来るようになった。

即応性もありRCSのようにレスポンスも早いが、
偏って歪んだ一過性の流れを作り出していたり、
一呼吸おいて熟考していない思いつきを発信し、
不用意な言葉と文章で相手を傷つけてみたり、
人間関係が出来上がっていないのに
相手との距離感を無闇に詰め過ぎて
引かれたり、馴れ合ったりと、
上辺だけの群れた関係で希薄化していて、
自分自身の考えの無い返事の多さと
やり取りに危うさを感じてならない。

便利さの裏側に、人と人が対面で繋がるという
温かみと触れ合いが無くなっていくなかで、
上辺だけのCommunityの形成や
質より量的な人間関係が当たり前になり、
Copy&PasteしたWikiやNAVERのような
情報の羅列の発信の仕方が溢れてしまい、
自らが足で調べ、感じ、考え、発言するといった
あたりまえの作業が出来ない人たちが多くなりつつ
あるような気がしてならないんだ。

それにすこし気にいらなければ、
匿名性の中で血祭りにあげ、晒される。
直接対面して本人にぶつけることは無い。

当人達は言論の自由と言う名の下に
やっていると思っているのだろうが、
犯罪に繋がるようなことも多いのも事実。

流行や画一化した一過性の意見に流されている
中身も外見もすかすかな人たちが増殖していて、
その一過性の創られた流れを享受する人たちや
相乗りする報道機関や商業全般。

まぁ、そのお陰でビジネスは成り立っているんだけどさ。
消費の喚起の流れや繋がりは出来るけれど、
諸刃の剣ですぐ壊れてしまうことを忘れている。
乱高下する株価や為替のようなものだからね。

近頃、本質を見失いすぎているよ。

そんなことを新しいIntern達との会食の場で
話していてそう思った。
わざわざ見定める為にLondonに戻ったけど、
面白い人材は今回は居なかった。
面談断らずにしとけばよかったよ。
部下達に丸投げするのも考え物だ。

人脈とは自分の顔と足で稼ぎ、創り上げるもの。
そのまえに地道に信用を築き上げ信頼を勝ち取り、
成果あげ続け、言動をとりつづけることで
はじめて手に入れられるもの。

もし失敗しても、何もかもなくしても、
そうやって築いた信頼や人脈は裏切らない。

基本は、どんな便利な世の中になっても
変わらないものだからさ。
泥臭い人との付き合いの中に真実があるんだ。
わたしはそう考えている。
HARUHA
PR
PREV ←  HOME  → NEXT
プロフィール
HN:
HARUHA
性別:
男性
職業:
外資投資銀行 MD   外資政府中央銀行系Fund MD
趣味:
自転車 料理
自己紹介:
外資投資銀行から
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。

外資投資銀行、
政府系FUNDの寄付講座で、
院の学生を教えながら、
国を跨いでの出張と
仕事の毎日です。

守秘義務が多い職務上
Facebook、Instagramは公開しません。
予めご了承ください。
文章の引用、批評論評等
一切お断りします。

専門はM&A全般
Due diligence
企業の建て直し、解体。
人的資源の効率化。
知的財産(特許全般)の
債権化とライセンス契約
および特許訴訟全般。
P R
フリーエリア
Copyright (C) 2026 外資投資銀行に勤める親父の考えること All Rights Reserved.

Photo by (c)Tomo.Yun   TemplateDesign by kaie
忍者ブログ [PR]