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UK外資投資銀行から外資中央銀行 (Global Fund)のMD、FMとして 出向して日々国を跨いで出張を繰り返しながら 働くアラフォー親父の日々考える事
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暇があればBikeに乗るか本を貪り読む。
活字のほうが面白い。
その割には書く文章は拙いんだけどね。
Netは必要以外見ないようになった。

いつも書くけれど横並びの情報と切り口で
溢れていて面白くもないからだ。
そんなことをするならば、興味を持った論文や
原書を読んだり、教えを請いに人と会っていたほうが
学びがあるからだ。

人の考え方って自分仕様に加工して使えて
初めて意味があるし、難しい言葉で伝えることは
簡潔明瞭で格好良く見えるけれど、
万人には伝わらない。

だから優しく書くように、
伝えるように心がけている。
勿論、人やTPOを弁えてだけどね。

先日もLa Ciotatの街をJとkを連れて
Bikeで海沿いを散策していたんだけど、
2人が疲れてしまったので
部下に迎えに来させて独りでぷらぷらと
Bikeを押して歩いていたら旨そうな店に出会ったんだ。

でも、地元の人たちばかりで混んでいて
入りづらくて迷っていたら、
飲んでいた老夫婦が声を掛けてくれて
一緒にLunchをすることになった。

私は酒造学やWineの銘柄や味に関しては疎い。
美味しいか不味いかはわかる。
彼らはCôte ChalonnaiseChâteauを経営していて
お二人ともENA(Grandes Écoles )で学び
官僚を遣られていたときに出会って
ご両親のシャトーを継いで今日は息子に任せて
バカンスに来ているらしい。

変な日本人がBikeを押してきょろきょろして
いたので面白かったので声を掛けてくれたとのこと。
まぁ、日本酒のこととWineと日本料理の
取り合わせや事情を知りたかったらしい。

大いに盛り上がりすぎて時間を忘れて
Dinnerタイムに突入。
帰ってこない私を心配したJとKが
車で迎えに来た。

本当に気さくな老夫婦で私の身分や素性など
聴かずに色々なことをご教授してもらった。
迎えにきたJとKを見ても話が終わらないので
改まって名前と名刺を渡すと、
”君は金融マンに見えないね、
特有の壁が無いというか、
不思議な縁を感じさせる魅力がある。
いつでもシャトーにきなさい歓迎するよ”と
連絡先を交換して別れた。

銀行なんてものは、
預かった金を運用するだけ、
そして儲けさせる知恵をつけるだけで、
偉くもなんともない。

どんな立場になろうと、
どんな人であろうと、
地に足を着けて一所懸命生きていることが
すばらしいのであって、
地位や肩書きや金なんてものが
剥がれたときに本当の人の価値が決まる。

この考えは子供のころから変わらない。
学びは側に溢れているのだけど、
謙虚さを人は調子が良いと忘れてしまうし、
自分を過大評価して傲慢になるもの。

若い頃はそれで失敗した。
だから、自分が何ものでも無いと
謙虚さを忘れないよう心がけている。

そう、先日OfficeにWineが箱で届いた。
部下たちも大喜びで分け合っていた。

お礼に手紙と私の持っている会津塗りの大ぶりの椀と
トレイと漆器のタンブラーを送っておいたら
電話があって

今度Londonに着たら訪ねてくるということ。
年の離れた長い間付き合える友人がまた増えた。

日頃敬遠しないで色々な分野の本は
読み漁るものだし、
わからないことや興味のあるものは
深く掘り下げて体現することが大切だなと思う。

その積み重ねが、いい年の取り方を生み、
顔の表情や目の輝きやにじみ出てくる人間性を
形作ると私は考えて実践している。

まだまだ、それで良い。
上には上がいる。下は見ない。

人と比べるのでなく、
自分の生き方に後悔しないように
前向きに日々過去を活かし、
今を未来に繋げる為に生きる。
それだけ。
HARUHA
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Wさんと先輩にNの復帰祝いを選んで
貰うのに仕事帰りに付き会ってもらう。

まだ本調子ではないけれど、
担当医と相談して復帰させた。
入院前とポジションも変わらない。

部下達も懐いているし、
彼女自身、人望も厚く、仕事が出来るから
皆復帰を心待ちにしていた。
私もその一人だ。

彼女に
”復帰祝いに何が欲しい?”
と聴いたら、
”新しいコートとブーツとファーと
鞄が欲しい”と言われたので、
Nがそんなにはっきり欲しい物を
返すと思っていなかったので
すこし、びっくりしたけど
プレゼントすることにした。

今年の新色のコートとブーツとファーは
日を改めてNと見て合わせてから
購入することにしたのだけれど、
LOEWEのバッグの新作が良かったので、
色違いで取り置きして貰うことに。

気に入ったら値札を見ない悪い癖が出てしまった。
この前も、クライアントの方と入った
Salvatore Ferragamoで出してくれた
Suède生地のボア付きのコートをCortを買ってしまった。
冬は楽しみだ。お洒落であったかい。

馴染みの店で仕立てるSuitsが一着出来てしまう。
今月は少し自分に対して散在気味だ。

先輩がけしかけるように
”Wも欲しいよね!?、私も欲しいもん!”というので
色々と世話を焼いてくれてるし、
助かっているから
お礼に2人に買ってあげることにした。

先輩とはDeutsche Bank-KKR-Fundと一緒で
彼女がいなければ今の金融マンの私は居ない。
私が派閥争いで破れFundを去った時も
部下達を引き連れて貴方が辞めるならば
私たちも他にかわるわと辞めてUBSに転籍。

上司としても部下としても優秀だったし、
闘病時、醜い姿を晒したくなくて全員に面会を
断っていたのに、Bostonまで駆けつけて
見舞いに来てくれたからね。
彼女の情と懐の深さに何度も助けられている。
旦那さんにも世話になりっぱなしだしね。
私も彼らに色々なモノ(愛情や気持ち)を貰ったから
気持ちで返すことが出来る。

先輩もWさんも彼女の分を取り置きしたとは
気付いていないに違いないだろう。

Nは術後の経過観察をしながら
私の様に仕事をしなければいけない。
今は前向きに生きてはいるけれど
多分、心を闇が襲うこともあるだろう。

BOOSとして出来ることは、
今までと変わらない。
話を聴くことと手紙のやり取り。
そして最高の医療でサポートすること。

彼女の秘書に看護師と栄養師の
ライセンスを持った女性をつけた。
後はNがまた走り出すしかない。
体力も付けなきゃ為らないし、
まだまだ教えることが沢山ある。
成長してもらわないといけないしね。

目の前のことと自分自身と向き合いながら。
そして彼女自身の夢を実現させる為に。

彼女と約束をした。
3カ月で実績を叩きだしたら、
私の下の直属につけること。
年末日本に帰る時、広島と京都に連れて行くこと。
私に清めの祓いと祈祷をして欲しいらしい。

そんなことしなくても、
彼女は生き続けられるんだけどね。
家族もやがて出来るだろうし。
死相も無いしね。

今は自分自身と向き合いながら
病気とも向き合いながら、
生きていかなければならないからね。
答えも見つからないだろうし、
苦しい時もあるだろう。

そんなことで気休めになるならば、
本家にも分家にも連れて行ってやるし、
宮や寺で祓いや加持祈祷もするけどね。
本家にも分家にも日本にいつ戻って跡を取ると
言われるけれど、”優秀ななりたい奴がなれば良い。”
とだけいつも言う。継ぐつもりなどない。

経営力が無い寺社は廃れていく。
下賀茂さんでも体力が無いくらいだからね。
私が4年前に言ったように世の中は動いている。
奇麗事では生きていけない。
金がないと何も出来ないし、変わらない。
それが現実で事実なんだ。
税金を注ぎ込むことが良いことではない。
会社と同じなんだ。
体力の無いところは潰れていく。

だから私は金融を生業にしている。
人脈を創り、稼いで~投資して
世の中を良い方向に変え続けなければいけないからね。
それが私が出来る唯一のことだから。

彼女の事だから口にだしたことは達成するだろう。

癌キャリアや難病の方たちを支えることは難しい。
人によって取り方も異なるし、
その時の状況や心のバイオリズムによって
変化するものだから。

一番は自分自身が今の状況に負けないで
自分の足で未来を切り開く地道さにある。
奇麗事ではないんだ。

癌キャリアであることや療養明けということに
言い訳はしないだろうから
心配はしていない。
だから、いつもどおり仕事も振るし、
高い要求レベルも求める。

体調が芳しくない時は別だけどね。
遣りやすい最高のスタッフと環境は揃えてある。
後は彼女がどう使い生きるかだ。

これが本当に支えるということだと私は考えている。
HARUHA

形あるものは壊れるから、儚くて、美しい。

部下の1人が古備前の角大皿と鉢を割ってしまった。
ひさぶりにLondonの自宅でパーティーをした折り、
片付けていたら手を滑らせてしまったらしい。

青ざめて私に弁償します。
同じようなものを買わせていただきます。
ごめんなさいとおなじ事を繰り返して言う。

古備前の角大皿と鉢は安土桃山時代のもので
そう簡単には手に入らないもの。
知り合いの氏子の爺ちゃんの形見分けで戴いたもの。

器は使ってこそ意味があり、
食材も料理も使う器により彩りも味も変わるし、
五感を用いて味わい楽しむルールの一部だと思っているから、
普段からどんなに高価なものでも料理の盛り付けに使っている。

秘書のJがその器の価値について
話そうとするので遮って、
”金と漆で継げば直るし、
また違った趣も出るものなんだ。
気にすることは無い。
形あるものは壊れるから、儚くて、美しい。
それで良い。故意でないのだろ?
それに謝った、気にするな!”
とだけ言っておいた。

パーティーの後残ったJとKは
”貴重で思いの篭った品ですよね?
きちんとHには話しておきました。”とKが言ったので

”余計なことを。金を積んでも同じようなものが
買えるかわからない。本家の氏子の爺ちゃんの
形見分けなんか聴いたら気にするだろ?
これからは、言わなくて良い。”

”価値のあるものでも使ってこそ意味がある。
それに形あるものはいづれ欠けたり、壊れる。
故意に壊したのではないし、謝った。それで良い。”
と返した。

頑張って貯めて買ったものを
たまたま友人や当時付き合っていた彼女に
壊された時、20代の頃は責めていた。

でも、30代後半を過ぎた頃から、
責めても壊れたものが直るわけでないし、
リペア出来る物はすれば良いし、
量販されているものならばまた買えば良い、
そう思うようになった。

なってしまったものを、悔やむより、
これからどうするかが大切。

ひとも(物事や出来事も)そう、
自分を取り巻く時流や今の環境や
属しているコミュニティや付き合っている人たちに
よって良くも悪くも変わる。

相手や自分や周りの環境や状況を責めても
今の状況が劇的に良く変化するわけでもない。
結果的に起きてしまったことの
責任の所存や追及などどうでも良い。

ようはその事態をどう解決するかを
具体的に見出すことが一番大切だと思う。

まぁ、責任を取ったり、説明したり、被ったりする
潔くない人たちが多いのは事実だけどね。

今の状況を打破して未来に繋げるという
柔軟な心でいつも
自分を舵取りすることが大切なんだ。
HARUHA

今の自分と現状に満足しない。
死ぬまで向上心を持ち続けるべきだし、
勉強は続くことを忘れては駄目だ。

他人と比べて優位性を見出しても
上には上がいて限りない。
また、見下したら自分の器を下げるだけ。
それに全ての分野に自分が優れているわけでもない。

多種多様な人種、国、考え方があるから面白いし、
自分が正論だと思っていることでも、
多角的に見て視点を変えれば、
正も負になることが多々存在する。
陰陽合わせ持って世の中は成り立っているんだ。

時流や派閥や主流派に流され判断をしたり、
自分の属しているコミュニティの立ち位置を
確保したいがために正しい判断や決断を
しないのは止めた方が良い。

そんな日和見な生き方は格好悪いし、
自分の成長を削ぐし、人間的にも賢くない。

マイナスアプローチからいつも入り、
褒めもせず、批判したり、
悪口ばかり言う人と一緒にいたら
聴くだけで疲れてしまうし
学びも無い。

そんな人ばかりに
自分が囲まれていると感じたら
付き合いをやめれば良い。

一時の連帯感や憂さ晴らしは出来ても
人の悪口聴いて良い気はしないし
生産性も無い。
それにやがて自分に跳ね返ってくるし、
自分の器や人間性を一段と落とすだけだから
そんな人達と連む必要性もメリットもない。

為りたい自分や実現したい夢があるならば
友人や仲間は選ばなければいけないし、
自分の格が見合わないと望む環境や仲間や
パートナーには出会わないんだ。

だから、出会うまでの間、
孤独と自分と向き合う時間が必要にもなる。

今の自分に満足していないならば
手に入れたい環境や夢があるのならば、
今の現実から目を背けず、
人の悪口や揚げ足を取らず
今の自分と周りの状況や
人に真摯に向き合わなければ
容易に手には入らない。

そうやって目の前の壁を
一つ一つ打ち破って
願望を現実にするんだ。

また、手に入れても努力し続けなければ
するりと運は逃げていく。
大切な物も人達も自分自身や相手に
真摯に向き合うことを止めた時点で
全て居なくなってしまうものだからね。

だから今に満足しない。
自分が優れているわけでもない。
誰かにいつも何かしら助けられて
たまたま今の自分がいることを知り
感謝できる自分でい続けることが出来れば
人は成長し続けられるし、
人はいつでもやり直せるし、
なりたい自分に近づくことが出来る。

HARUHA

KIX経由で広島に入り、京都、宮城で用事を済ませ、
少し予定を早く切り上げ成田からNY~DC経由で
EU圏に戻り国を跨ぎながら仕事をする。

いつもDark系のBrooks BrothersやSavile Rowの
Henry pooleで仕立てたSuitsをきているわけではない。
小奇麗にしてはいるけれど、
時計もBreguetやA. Lange & Söhneでなく、
Swatchを、靴も履き慣れたスニーカーをはく。
服装もカジュアルラインで着慣れたものを着る。
たまに、ジャケットのしたにのびのびのTシャツや
カットソーを平気できることもある。

秘書のJやKや部下たちも最初は驚いていた。

銀行しか経験していない奴らはそうみるだろう。
Fund時代の俺の知っている出来るDealers達や
Fund-Manager達は公にでる時はきちんとした格好を
するけれど、Privateではあまり構わないことが多いんだ。

彼らはお金を使うところが違うんだ。
まぁ、なかにはお洒落さんも俗物みたいなのも
多いけどね。
家族サービスや趣味に金を掛けることが多くて
変人が多い。そういう手の友達が多いのもある。

彼らはいざという時に、お金を気前良く出すし
お金に振り回されること無く、価値のあるものに
投資するから、気持ちよく遣り取りが出来るんだ。

それにいつ一文無しになるかわからないしね。
無駄な使い方はしない。
だから信用が出来る。

そのへんに買い物行くのにHigh-Lineのブランド物で
固める必要性もないし、合理的でもない。
人は足元や手元、身に付けている物や容姿で
第一印象は判断するけれど、
いきつけのお店でパンや肉や魚を買ったりするのに
そんなに着飾る必要性は無い。
それに顔なじみだし着ているもので判断もされない。

一番が防犯上の問題もある。
だから私は外資の金融マンに見られないことがある。
それでサービスや応対が低下することもあるけれど、
別に仕事や重要な行事で無い限りあまり気にしないんだ。

まぁ、足元を見て応対や接客レベルは変わるものだけど、
そんなことでブレル会社はビジネスならば
投資しないだけだからね。

そう、この帰国時も部下達を待たせて京都でぷらぷらして
大阪で待ち合わせした時、ちょっとカジュアルすぎて
待ち合わせのフロアーに入れてもらえなかったんだ。
俺がTPOを弁えなかったのが悪いんだけど、
通してもらった後、支配人がわざわざ謝罪しにきたけれど
あんまり気にしていない。

むしろ、相手のクライアントの役員の友人の顔を潰したかが
心配で後で電話を掛けたくらいだ。
彼は、私の事を知っているから気にしていないと言って
店には今後スムーズに対応するよう言ってくれたみたいだ。
なんか、気を遣わせたみたいだ。

飯を食いながら、”Bossはまたリサーチですか?
人の心理とか行動とか店の接客レベルを観察して
紹介してくれたクライアントのレベルを見ているんですね?”
と言われたけど、”まぁそれもあるけれど、
そんなに小汚いか?”と返すと
”いいえ、普通ですよ!
でも、うちの会社の名前やクライアントの役員の名前から
判断するとということですよ!”
”まぁ、俺達は慣れていますけどね、JとKがね?”
と返されると皆笑っていた。

人は見た目で判断する。
普段から小奇麗にはしてはいるけれど、
TPOは弁えなければいけない。

容姿で判断されサービスが低下して応対が変わって
嫌な気持ちになるならば弁えたほうが良い。

そのとき着ていたしわくちゃの襟の伸びてくすんだ
お気に入りのDIESSELのコットンの半袖スウエットはさよならした。
新しい同じデザインのをまた購入したんだけどね。
まぁ、お気に入りでもリペアできない靴や鞄以外の場合は
適度に捨ててみることも大切だよね。

自分は良くても周りはどう思ったり感じたりしているか
わからないし、相手に嫌な思いをさせたくないしね。
誰が見ているかわからないし、
普段から気をつけていないと、いざという時には出るからね。

Jには普段とビジネスの落差を少し縮めてくださいと
言われたから少し気をつけるとしよう。

HARUHA
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プロフィール
HN:
HARUHA
性別:
男性
職業:
外資投資銀行 MD   外資政府中央銀行系Fund MD
趣味:
自転車 料理
自己紹介:
外資投資銀行から
外資中央銀行FM MDとして出向。
EU、US圏で活動中。

外資投資銀行、
政府系FUNDの寄付講座で、
院の学生を教えながら、
国を跨いでの出張と
仕事の毎日です。

守秘義務が多い職務上
Facebook、Instagramは公開しません。
予めご了承ください。
文章の引用、批評論評等
一切お断りします。

専門はM&A全般
Due diligence
企業の建て直し、解体。
人的資源の効率化。
知的財産(特許全般)の
債権化とライセンス契約
および特許訴訟全般。
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